和風な結婚指輪は京都に多い?どんな結婚指輪があるの?

結婚指輪

結婚指輪といえば、洋風のデザインを思い浮かべる方は多いでしょう。
ですが、京都のような場所にある結婚指輪や婚約指輪のブランドでは、和風の結婚指輪を取り扱っていることも珍しくありません。
では、京都にある和風の結婚指輪とは、どのようなものなのでしょうか。ここで解説していきます。

日本らしい柄が刻まれている

和風の結婚指輪には、リング本体に日本らしい柄が刻まれているものが多いです。
日本らしい柄としては、市松模様や七宝柄などを挙げることができます。
市松模様とは、色違いの正方形を互い違いに並べた、碁盤のような柄のことです。
日本に古くからある市松模様は、シンプルな模様で、正方形を繋いでいけばどこまでも模様が途切れることなく続くことから、繁栄を象徴するとされています。
事業が成功して会社が大きくなる、子宝に恵まれるなど、多くの縁起が良い意味を持っているのです。
七宝柄は、円を上下左右に、4分の1ずつ重ねて作る連続性のある模様です。
円の重なっている部分は着色され、アサガオのようにも、羽を広げた蝶のようにも見えます。
こちらは使うのが円であり、上下左右につなげていけば模様をどこまでも伸ばしていけることから、永遠を象徴するといわれています。
日本らしい柄と縁起の良さを兼ね備えている結婚指輪が欲しい人は、京都での購入を検討してみましょう。

和のモチーフが取り入れられている

日本の仏教でも尊ばれるお花である蓮(ハス)や、日本建築で馴染みのある木目調の模様を取り入れている結婚指輪もあります。
京都で挙げる和風の結婚式には、こういった結婚指輪も似合うはずです。
これから先も京都で過ごすのであれば、一生にそうない買い物である結婚指輪は、京都のブランドで購入してみてはいかがでしょうか。

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